購入前には実際に家を何度でも見に行きましょう。

百聞は一見にしかずです!

家の購入をする際には、まずはインターネットで情報収集をしてから、物件に関する資料を請求します。
これで、家族や夫婦で検討を重ねてください。
もしその物件が気に入ったとしても、そこで家の購入を即決しないでください。
その前にやるべきことはまだあるのですから。

家の購入を検討する場合には、実際に物件を見に行くことがとても重要です。
しかし物件を見たい場合には、自分たちで勝手に見に行ってはいけません。
自分たちだけで見に行っても、家の内部を見ることはできませんので、家の購入の参考にはなりません。
家の内部を見るためには、その家を管理する不動産業者にお願いをしなければならないのです。

では、実際に家を見に行く際には、どのようなことを気をつけてみればいいのでしょうか。
まずは、できるだけ多くの物件を見学するということが、重要となります。
不動産業者めぐりは多く行うと足が棒になる上に、インターネットでも事足りるので意味がありません。
しかし、物件めぐりに関しては労を惜しまないでください。
インターネットや請求した物件資料だけではわからないことが、実際に見ると分かってくるからです。

例えば、建物のバリエーションというものが、実際に家を見てみると分かります。
また、気に入ったエリアの土地価格の相場や、生活環境などを見る上でも、実際に家を見学することは非常に有益です。
家の見学は、何回かに分けて、そのたびにテーマを変えてみるといいでしょう。

まず1回目は、あまり予算のことは考えず、物件を見学してみましょう。
価格帯別にピックアップしておくと、価格帯別の比較が容易にできます。
1000万円の価格帯の違いが、外観や内装にどのような違いをもたらすのか、見ておきましょう。
ただし予算がありますので、これをもって予算を1000万円積み増すということは、即決しないでください。
1回目の見学では、とりあえず雰囲気だけ見られればいいのですから。
2回目の見学では、もう少し具体的に物件を見てみましょう。

いいところはもちろんのこと、悪いところもしっかりと見ておきましょう。
日当たりはいいのだが駅から遠いとか、間取りは広いのだが面する道路が狭いなど。
もし自分で分からないようであれば、プロである同行の担当者に聞いてみるといいでしょう。
基本的に、担当者はその物件のいいところしか言いませんので、悪いところはときいてもあまり答えてくれません。
そこで「なぜこの物件はこんな価格が安いのか」と聞けば、その裏に隠された「安さの理由」を知ることができます。