これは!!という気に入った家があったら購入申込みを

でもやたらにしては迷惑です

家の購入というのは、野菜や魚を買うほど、気軽に買えるものではありません。
スーパーマーケットに行きますと、野菜や魚の見切り品というのが売っていますよね。
これらは非常にお得ですので必ず買う、という人も多いものです。

しかし、家の購入に関して、「見切り品」を購入するのはあまりおすすめできません。
野菜や魚は、食べてしまえばそれで終わりですが、家は今後何十年間も住み続けなければいけません。
魚や野菜と異なり、住んでいると様々な不具合が出てきますので、その修理などもしていかないといけません。
よって、家の購入には、極力慎重になるべきです。

とはいえ、いつまでも家の購入を躊躇していては、結局のところ何も進まないということに。
いつかは、家の購入申込をしないといけないんです。
購入の申し込みというと、すごく一大イベントのような感じを受けてしまいますが、そこまでプレッシャーに感じることはありません。
購入の申し込みというのは、「予約」と同じようなことだと思ってください。
新しい本が発売されるとき、予約をしますよね。
その予約、もし本が必要なければキャンセルをすることも可能。
家に関しても、極端な話、本と同じようなものです。

とりあえず申し込みだけしておいて、それを実際に購入するかどうかは、じっくりと再検討するというものです。
多少野暮な言い方をすれば、「キープ」をしておくというのでしょうか。
キープをしておけば、他の人にその物件を取られることはありません。
確保しておいた上で、他の物件を見ていたって別に構いません。
しかし、購入の申し込みという軽いものであったとしても、口約束では互いに信用が置けないもの。
そこで一般的には書面にしますが、この書面は不動産業者においてあるので、こちらで用意する必要はありません。

では、申し込みのタイミングというのは、どのくらいがいいのでしょうか。
あまり早まりすぎてもいけません。
というのも、さほど気持ちが固まらないうちに予約をすると、そのあといろいろな物件に目移りがしてしまいます。
目移りをしてしまうと、キープしておいた物件を購入する意思が、どんどんぐらついてきます。
これでは、仲介業者としてはたまったものではありません。
ペナルティーはないものの、倫理的にはほめられない行動です。
だからといって、あまり躊躇していても、他の人に横槍を入れられてしまう可能性もあります。
8割方購入の意志が固まれば、申し込みのときです。